建築設備CADの決定版!
施工図面の3次元化によって、現場の工程がスムーズに!

設計図面は勿論ですが施工図面でも3次元化することで施工者との打合せの回数やトラブルが格段に減少し、さらには工期の短縮にも貢献いたします。
2次元CADの利用がまだ多い今日ですが、3次元CADには抵抗がある方も多いようです。
しかし、ソフトウェアが進化し非常に簡単な操作で、あっという間に3次元の図面を作成することができるようになりました。分かり易く見栄えのするCGも簡単に作ることが出来ますので、今までの用途を格段に幅広く超えてご利用いただくことができます。

~レブロの5つの特徴~

1.3Dのモデルデータ

一つのモデルデータから平面図や断面図、詳細図、衛星図面、空調図面、スリーブ図などの各種図面を用途に応じて生成することができます。
各図面データは、CGも併せて常に連動するため一つの図面に対して行われた修正は関連する図面にもリアルタイムに反映します。

2.高精度な図面

レブロの3Dモデルは平面・断面の整合性を常に確保し、配管の勾配処理もリアルに再現します。
平面から高さの情報を入力できますので、負荷を感じることなくスムーズに3D作図が行えます。

3.直観的な操作性

ハンドル機能により、コマンドを起動することなく作図・編集を実行することができます。
コンテキストメニュー(右クリックメニュー)により、指定したデータに対して編集可能なコマンドを選択することができます。
レブロの直感的な操作は、短期間でのCAD操作の習得を実現します。

4.マルチコア・64ビット対応

大型物件も取り扱えるようにマルチコアプロセッシングおよび64ビットOSに対応。
BIM案件などの大容量建築IFCデータでも安心してレブロに取り込み、設備データを入力することができます。

5.BIMへの対応

レブロのモデルデータは精度が高く、BIMの現場で実稼働しています。
フロアレベルを指定しての配管・ダクトなどのルーティングに対応。
部材や機器の属性情報の編集やメンテナンスも容易に行えます。

Rebro2017新機能

梁貫通可能領域、BCFの対応

梁貫通可能領域の設定やBCF(BIM Collaboration Format)に対応しました。
 >>>詳しくは、こちらからメーカーのホームページをご覧ください

基本機能の強化

レイヤーパネル・「仮登録ファイルの復元」・フロアの表示/非表示の機能アップ・単線記号を機能追加しました。
 >>>詳しくは、こちらからメーカーのホームページをご覧ください

電気機能、技術計算機能の強化

照度計算・照度計算書、照度分布図、技術計算機能を強化しました。
 >>>詳しくは、こちらからメーカーのホームページをご覧ください

その他、CGの機能強化

ライブラリ・自動ルート検索・検索の機能追加・他ソフトとの互換その他部材を追加しました。
 >>>詳しくは、こちらからメーカーのホームページをご覧ください

代表的な特徴をムービーでご紹介いたします!

レブロの特徴をご紹介いたします

一つの3Dモデルデータから平面図や断面図、詳細図、衛生図面、空調図面、スリーブ図などの各種図面を必要に応じて切り出すことができます。

画面構成や基本操作をご紹介いたします

レブロの画面まわりの説明やハンドル、プロパティなどの機能をご覧いただけます。


ハンドル機能によりコマンドを起動することなくダイレクトに編集が可能です。
移動や回転、ルート作図、図形の変形などもハンドルをクリックするだけで簡単に編集ができます。


アラウンドビューは図面の一部を取り出して、あらゆる方向から編集ができる作図補助ツールです。
平面図で重なって表示される部材をアラウンドビューに取り出して、断面方向から編集することができます。 また、アラウンドビューに表示された画面を画像としてコピーができますので、図面上やWordやExcelにも貼り付けることもできます。

 >>>詳しくは、こちらからメーカーのホームページをご覧ください

空調・衛生・電気の配管作図をご紹介いたします

トイレ廻りの配管作図の例をご覧いただけます。


1/100などの勾配値や2点間の高さを指定して流れ方向を確認しながら勾配をかけることができます。
全体や一部分の指定や勾配を取りながらの作図も可能です。
勾配配管の編集にも対応していますので勾配値を維持しながら図面が修正できます。


ルートの単線/複線変更は部分ごとに選択が可能です。
仮に平面全体図は単線表示、詳細図は複線表示とした場合もデータは同一なため編集結果は常に連動します。
また、2管式、3管式の冷媒を単線、複線の両方で作図することも可能です。


配管やダクトは、流量や風量を設定し最適なサイズを自動計算することができます。
ダクトはアスペクト比/幅一定/厚み一定などきめ細かな設定が可能で、図面上で風速や流速を確認することもできます。




ダクト圧力損失計算、配管抵抗計算が可能になりました。
画面に常時表示が可能なシミュレーションパネルを追加しルートを編集するとリアルタイムで計算結果が確認できます。
機器の抵抗やダクト局部の抵抗係数もパネル上で簡単に変更することができ変更後も計算結果が連動します。
末端に風量、流量を設定すると合流部は自動合算されますので部材ごとに設定する必要はありません。
また、複数の系統に対して計算ができますので、ルートごとの計算結果の比較検討が容易に行えます。
計算結果は国土交通省の建築設備設計基準に基づいて、Excelファイルで帳票出力することができます。


ダクトの接続端部2点を指定しエルボ、ホッパー、S管の配置ができます。


シンボルとしてJECAの照明、スイッチなどを用意しています。


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建築データの作図やメーカー提供CADデータを部材として登録できます

建築図作成の例をご覧いただけます。


メーカーから提供されているCADデータ(DWG、DXF)などをユーザー部材として登録できます。
3D図形を組み合わせて任意形状の部材を作成することもできます。
また、レブロホームページには3Dの部材データを随時アップしていますのでダウンロードしてご利用ください。

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CG(コンピュータグラフィックス)

表現力・CGの距離測定・プロパティ確認・CGの位置確認・CGコンソール等

表現力

図面とCGは常に連動しますので、整合が取れた表示が可能です。
現場そのもののバーチャルな設備空間を再現することにより、施主や設計事務所への有効な合意形成ツールとなり、技術者の意図するイメージをより正確に伝えることができます。
また、新入社員の技術教育にも有効な手段となります。
 >>>詳しくは、こちらからメーカーのホームページで

CGの距離測定

CG画面上で要 素間の距離を測ることができます。配管やダクトなどの間隔、機器の高さ、梁下の隙間なども正確な距離測定が可能です。
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プロパティ確認

部材や機器のプロパティがCG上でも確認できます。
プロパティの項目はユーザーが自由に追加可能で、機器の製造番号や耐用年数、メンテナンス情報などを付与しておくことで、無償のレブロビューアでいつでも参照することができます。
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CGの位置確認

CG画面がどの位置を表示しているかがわかるように、図面上に視点位置を表示することができます。
CG空間を移動すれば、図面上の視点位置も併せて動きますので、常に正確な位置を把握することが可能です。
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CGコンソール

ジョイスティック感覚で、自由自在にCG画面を操作することができます。また、ボタンクリックで特定のピッチ間隔で移動することも可能です。
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CGのマークアップ

CG画面をシーン登録し、文字や図形などを書き込んで記録することができます。
雲マークや引き出し線付き文字で注釈を書き込めるほか、CG上の配管やダクト、機器などを選択し、そのサイズや高さ、機器名称などの情報を自由に記入することが可能です。
シーンには、タイトルやコメントが設定でき、印刷することもできます。
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CG色

図面で表示、印刷する色と区別してCGの表示色をRGB値指定で設定することができます。
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ムービー

CGでフレームを登録して、動画を作成することができます。
動画を保存した図面データを受け渡せば、レブロビューアでも動画の再生が可能です。
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レイヤー制御

レイヤー一覧でレイヤーの表示/非表示の切り替えと、透明度の設定が可能です。
躯体を透過してCGに表現することで、取り合いがわかりやすく確認できます。
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マルチディスプレイ対応

CGウィンドウは作図画面とは独立しています。
2台のディスプレイ利用で、図面とCGをそれぞれ表示しながら作業することができます。
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画面キャプチャ

CGで表示している画像を保存することができます。
保存したデータは、図面やWord、Excelなどに貼り付けできます。
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ツール

ツール(干渉検査・拾い集計・部材・機器の検索機能 等) 配管加工(配管加工・加工の設定 等)

干渉検査

躯体と配管・ダクト・ラックなどの設備との干渉検査をすることができます。干渉対象物を絞り込んでの検査も可能です。また、他CADで作成された3D建築データとの取り合いも確認ができます。干渉リストと図面、CGは連動しますので、相互に情報を確認しながら修正を行えます。
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拾い集計

拾い集計に標準対応しています。集計表は自由にカスタマイズして、用途別・材料別などの目的にあわせて作成することができます。配管長さやダクトの面積、継手の個数などを自動集計し、集計結果をExcelに出力します。
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部材・機器の検索機能

レブロの部材や機器は、メーカー名や材質などの属性を持っています。 検索機能はこの属性をキーにして、 部材が図面内のどこに配置されているかを見つけ出し、その場所を拡大表示する新しい機能です。 キーワードを入力することで、ウェブ検索のように結果を一覧表示します。 検索結果をクリックすると、画面はその部材の位置まで自動的にスクロールし、 検索対象の部材を丸で囲んで引出し線で表示します。
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機器情報の管理(ハイパーリンク)

CGウィンドウでは、モデル内に含まれるすべての機器をツリー表示します。ツリー内の機器を選択すると、 その機器が配置されている位置まで自動的に視点が移動します。 また、フロアごとにその機器の台数をカウントし、一覧表で表示しますので、機器台数の把握も容易に行えます。 機器のプロパティ表示により、機器の型番や能力などの属性を確認できるのはもちろんのこと、 ハイパーリンクを設定することで、能力線図や点検記録などの図面の外部にあるファイルと関連付けて、情報を一元管理することができます。

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配管加工

定尺編集機能で管割りをすることができパッキンを挿入することが可能です。
管割り後にナンバリングをし配管加工集計表などの各種帳票を出力することができます。

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加工の設定

配管の定尺や重量、加工代(ねじ込み代、差し込み代、フレア加工代)、溶接DBを設定できます。 設定した数値に基づいて切断寸法や重量、溶接DBを算出し、ユニット図に出力します。
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定尺の編集

作図した配管を定尺長さや指定長さでフランジやソケットで割ることができます。 管割時にパッキンを挿入することも可能です。
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パッキン

配管作図時に予めパッキンを挿入し作図する方法、配管作図後にパッキンを追加する方法に対応しています。 パッキンに色を設定できるため、パッキン挿入部の確認が簡単に行えます。
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バーリング

枝管作図時にコンテキストメニューよりバーリングが選択できます。 加工設定では、作図時のバーリング高さが設定できます。プロパティで作図後に高さの変更も可能です。
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サドル

サドル部材を用意しています。枝管作図時にコンテキストメニューよりサドルが選択できます。 また、メイン管にサドルを先置きして作図することもできます。
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ベンダー管

ベンダー管の作図に対応しています。 鋼管・ステンレス管・一般配管用ステンレス鋼管のベントの曲がり半径が設定できます。 作図後の曲り半径や継手の変更はプロパティで編集可能です。
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ナンバリング

作図した配管に、加工集計・ユニット図に反映する番号を設定します。
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ユニット図・加工集計表

番号を設定した配管をユニット図や加工集計表に出力します。 ユニット図出力時に、継手や寸法線などの傍記文字を自動記入します。
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導入事例

▶▶レブロを導入した決め手は

▶▶計測~現況図作成を75%省力化!レブロ連携によるリニューアル現場革命
点群処理×設備CAD連携への挑戦

▶▶レブロの活用で「見える化」を推進

▶▶構造部材との干渉を避けた設備設計を実現

▶▶事前の数量計算と専門工事会社の積算がほぼ一致

▶▶初めて触れたレブロの大きな導入効果

▶▶2D/3D、BIMも3次元で取り合いを検討

Rebro(レブロ)についてお問い合わせは

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