11月末となりました。今日は朝から雨風が強くなったかと思えば、日差しがまぶしいような天候になったりと、まるで狐の嫁入りのようです。冬に近づいていることをひしひしと感じます。
さて、11月30日・12月1日といえば、『川渡餅』です。上越市では無病息災を願い、12月1日(をとごのついたち)に川渡餅を食す風習があります。
『川渡餅』とはあんころ餅で粒あん、こしあんがあります。なお、『川渡餅』の呼称は上越市内のみで、お隣妙高市では同じあんころ餅でも『謙信餅』の名で販売されています。
当社でも上越市稲田のかなざわ総本舗製の川渡餅を食べ、無病息災を願いたいと思います。