日本酒の蔵元へ行ってきました

2017.05.08. | ちょっと♬お散歩日記

ゴールデンウィークが終わりましたが、どこかお出掛けになられましたでしょうか。
あちこちの行楽地は随分と混雑していたようですが、私は混雑を避けて近くの野山を散策してきました。

さて話は変わりますが、実は私はお酒が大好きで日本酒、ビール、ワイン、ウィスキーと何でも嗜のですが、地元上越には美味しいお酒の蔵元が沢山あります。

先日、純米酒を求めて上越市の柿崎区にある頚城酒造さんを訪ねてきました。
歴史ある蔵元で、偶然にも八木社長さまがいらっしゃってお忙しい処ご対応していただき誠にありがとうございまいた。

八木社長さまからは蔵元の苦労された昔話や、約300年以上前の上越地域には約130軒の酒屋があったというお話などをお聞きし、お酒の深さを感じたとても良い一日でした。

早速、晩酌にと買ってきた『越路乃紅梅 純米』をいただきました。
専門的な表現はできませんが、とてもフルーティーで、この日の我が家のメニューは洋食系でしたが、食との相性もバッチリ合って、いつもよりたくさんお酒を飲んでしまいました。

お酒には「純米酒」と「普通酒」などがあってお米の擦り方(精米歩合)で「吟醸」、「大吟醸」などと変わっていきますが、飲み方にも「燗酒」、「常温」、「冷酒」とあり、楽しみ方のバリエーションはとても沢山あります。

まもなく酒米の田植えが始まります。
手塩にかけてお米がすくすくと育ち、また美味しいお酒になって私たちを楽しませてくれる。
本当!日本酒って良いですね。